【書評】読んだら忘れない読書術/自己成長が加速するおすすめ読書術

書評

僕は月10冊くらい本を読みます。

サラリーマンの読書量としては、多い方だと思います。(文化庁が発表した『平成30年度/国語に関する世論調査』によれば、16才以上の平均読書量について、月2冊以下の人が約80%を占めます)

僕は、本を読んだら、その気づきをブログに書いています。

先日、小学生の息子とこんな会話をしました。

息子
息子

なんで、そんなに本を読むの?

さらりまん
さらりまん

知見が広がるのが快感だから

息子
息子

なんで、毎回ブログを書くの?

さらりまん
さらりまん

せっかく時間をかけて読んだのに忘れてしまうのがもったいないから

僕が本を読んでブログを書くのは、そんな単純な理由からです。

決して「努力」して本を読んでいる感じではなく、自然な行動(=「習慣」)として読んでいます。

そんな読書好きの僕ですが、最近、本を読むときに実践していることがあります。

「本を読んで自己成長したい」と思っている人は、この記事で紹介するたった2つのことを実践すれば、必ず自己成長できるはずです。

なぜなら、この方法で僕自身が自己成長を実感しているから。頭の回転が速くなり、コミュ力がアップしている感覚があります。

なお、この方法は「読んだら忘れない読書術」(樺沢紫苑・著/サンマーク出版)から得た気づきを実行しているものです。

「本を読んだ」というのは、本の内容を説明できること

以前ですが、読書に関する熟語がたくさんあることに気づき、こんなツイートをしました。

この中でどの読み方が最も自己成長できると思いますか?

「読んだら忘れない読書術」では、「深読」こそが目指すべき読書術だと述べています。本書では「深読」をこう定義しています。

・本の内容を説明、議論できるレベルまで深く読むこと

まったく同感で、本を読んだあとに、内容を説明できないのであれば、時間をかけて読んだ意味がありません。

なぜなら、それは「内容が記憶に残っていない」とことを意味し、記憶されてないということは「自分の行動につなげようがない」からです。

「深読」できないのであれば、「速読」や「多読」をしても、あまり意味がないと思います。

自己成長の秘訣は、能動的に読み、アウトプットするだけ

では、「深読」するために、どうするのか?

ここで、僕が実践している2つの方法をお話しします。

一つ目はこれ。

(1)著者と対話するように読む

自分の目の前に著者がいて、著者と向かい合って椅子に座り、著者と会話しながら読むイメージです。

「こう書いてあるけど、なぜそう言えるのですか?」

「自分の意見はこうだから、こういう行動を取ります!」

これをやると、読み方が能動的になります

こんなふうに著者に話しかけるように読み進めていくと、主体的に読むことができ、本の内容が圧倒的に記憶に残ります。

そして、2つ目。

(2)本の内容・気づき・感想をブログに書く

ブログに文章を書くことは、インプットした本の内容と、その本から得た気づきを、アウトプットする行為。

言い換えれば、自分の思考を言語化する行為です。

上の図は僕が書いたものですが、客観と主観、事象と心象が交わるところに生まれたことを、言葉にしていくのです。

言語化してはじめて、本の内容を自分なりに整理でき、誰かに説明したり、議論できるレベルになります。

なお、ブログの書き方については、「20歳の自分に受けさせたい文章講義」という本がとても参考になります。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

読書の最大のメリットは、自分の行動基準ができること

本の「深読」を続ければ、自己成長できます。

僕は、この書評で20記事目ですが、その程度の記事数でも、思考と行動の変化を実感できています。

読書で行動を変えたい方には、「著者と対話するような能動的読書」と「ブログでのアウトプット」を是非おすすめします。

読書の効果はいろいろありますが、僕自身が考える一番のメリットは以下です。

行動する際の判断軸ができる

読書を続けると、だんだんと思考が整理されていき、自分の行動基準が出来上がってきます。

すると、時間を有効に使えるようになり、人生が豊かになる。

逆に、デメリットは長時間読むと肩が凝るのと、仕事中にブログが書きたくなることくらいですね(笑)