【書評】時間革命/行きたい部署がないサラリーマンは健全です!

書評

あなたは将来の目標を持っていますか?

よく、上司や先生や親から、「目標を持ちなさい!」って言われますね。

でも、本当に将来の目標って必要なんでしょうか?未来の目標に縛られて、苦しくなっていませんか?

私事ですが、先日、上司と評価面談をしました。

上司
上司

将来のキャリアプランは?行きたい部署は?

私

・・・。特に考えてません。

普通に考えると評価面談で「将来のキャリアプランが無い」なんて口が裂けても言いませんよね。

でも私は堂々と言いました(笑)。

言った後で「失敗したかな・・」と少し思いましたが、「事実だし、まあいいか」と。

上司からは「夢も希望もない・・」と引きつった感じで笑われ、微妙な空気になりましたが、正直これ以上の答えはないと思っています。

ほんとに、行きたい部署なんかないし。

ビジネス書「時間革命」(堀江貴文・著/朝日新聞出版)を読んで確信したことを記事にします。

「将来を心配する」という究極のムダ

「時間革命」を書いた堀江さんですが、皆さんご存知のとおり、本音ではっきり意思表示される方なので好き嫌いが分かれますよね。

ただ、堀江さんが言ってることは人生の本質を突いてると思います。

堀江さんの著作は何冊か読みましたが、ズバズバと背中を押してくれる内容が多いので私は好きです。

「時間革命」の最終章にこう書かれています。

「自分が最終的にどうなりたいのか、わかりません」なんて悩みは、本当にくだらない。そんなこと、そもそも考える必要がないのだ。長期目標なんか持たなくていい。

「時間革命」~6章「将来を心配する」という究極のムダ

この本を読む前、私はこんな悩みを抱えていました。

私の悩み

自分が会社でやりたい事って何?

残りの会社人生、どういう時間の使い方をすればいいんだろう?

でも、この件(くだり)を読んで脳にピカッと閃光が走りましたね。

そうだ、長期の目標なんか要らないんだ!意味があるのは短期的な目標だけだと。

「いつの日か」なんて目標は未来から逆算する考え方です。未来を起点に現在を見てる。

人間というのは、起こるかどうかもわからない将来の事を考え出すと心配になって悩むんです。

こんな未来に縛られる生き方してたら当然「悩み」は消えないですよね。

ずっと先の将来の事 

⇒どうなるかわからないもので、「悩み」の元凶になる

⇒考えるだけ時間のムダ

短期目標こそ、意味がある

遠い将来の事を考えたって不安になるだけ。

叶うかもわからない目標に思い悩むなんてストレスでしかない。

上司に自分のキャリアプランを打ち明けたら願いを叶えてくれるのか?上司なんて何の責任も負ってくれないでしょう。

すべき事は、今やる事に集中する事。極めてシンプル。これだけです。

将来やりたい事、将来行きたい部署、そんなものなくたって何の問題もない。

今に集中、今に集中、の積み重ねで結果として何かを成し遂げているのが理想だと思います。

それこそが自分の誇れるキャリアになります。

時間を有効に使うヒント

「時間革命」には、サラリーマンが時間を有効活用するための気付きが詰まっています。

たとえば、こんなものです。

  1. 目に入った順に片付ける
  2. スキマ時間にやるタスクをリスト化しておく
  3. 行動力は情報量に比例する

この本を読み終わると、常に動いていたくなるような気になってきます。

「1秒たりともムダにしないぞ!」って感じで、体が熱くなってきます。

「人生」と「時間」はイコール。

自分の限られた時間資産をムダにする事なく、毎日楽しい人生を歩んで行きたいものですね。