【書評】人生の目的/「これ以上掘れない!」くらい自己分析に狂うと、人生が100倍充実する件

書評

自分の「人生の目的」を考えたい人に、是非読んでいただきたい記事です。

・何のために生まれてきたのか

・自分は何をやりたいのか

自分の人生に関するこうした深いテーマについて、あなたは考えたことがありますか?

今まで考えたことがない人、こんなこと考えたくもない人、漠然と考えていた人・・・

人それぞれだと思いますが、「人生の目的」は、しっかり考えておいた方が良いというのが、僕の意見です。

なぜなら、一度きりの人生をムダにしたくないし、死ぬときに「楽しい人生だった」と胸を張って言いたいから。

実は、僕も今まで「人生の目的」など真剣に考えたことはありませんでした。

ところが、先日、ある本を読んで「自分とは何か?」という「人生の目的」に向き合う覚悟ができたのです。

その本とは「人生の目的」(本田健・著/大和書房)です。

「人生の目的」という本から、自分の「人生の目的」を考えてみました。

そもそも人生に意味はあるのか?

自分の「人生の目的」を考える前に、本書にとても重要なことが述べられています。

「人生には意味があるようで、意味がない」と考えてみるのも、一つです。

「人生の目的」第1章より

なぜそう言えるのか?

本書には、「動物として人間を見ると、命を受け継ぐだけという側面もあるから」と書かれています。

この指摘は、いわゆる「種の保存則」を指しています。

種が絶滅しないように、遺伝子レベルで生物に組み込まれているプログラムです。

生物は単に機械的に子孫を残しているだけであって、そこには目的も意思もないと考えこともできるのです。

私たちの人生も「意味がない」ぐらいに思っていると、あんまり悩まなくて済むのかもしれません。

「人生の目的」第1章より

意味がない人生に意義を与える

もともと人生は意味がない、というところからスタートして、その人生に意味を与えることに意義があると考えます。

いうまでもなく、人生の目的は、自分で見つけるものです。

何のために自分は生きるのか。

これは、自分という人間の本質ですから、ちゃんと見ようとしないと見えてこないものだと思います。

僕の座右の銘は「Happiness first 」(幸せが一番)です。

人生は苦行だと考える人もいるのかもしれませんが、僕的には、やはり人生は幸せであるべきだと思っています。

幸せな人生を送ることこそ、人生の最終目的。

そして、どうすれば幸せな人生になるのかがわかった瞬間、「人生の目的」が見つかったと言えるのではないでしょうか。

自己分析で人生のコンパスを手に入れる

人生の目的は、あなたのワクワクすることの周辺に必ずあります。

「人生の目的」第4章より

人生の目的を探すうえで、絶対に避けてとおれないのが「自己分析」です。

小さい頃から、何に喜び、何に涙し、何に感謝してきたのか、自分の隠れた秘密を徹底的に探すのです。

「自己分析」なんて就活のときに少しやったくらいで、その言葉すら忘れかけていましたが、今回、約20年ぶりにトライしてみました。

幼少期、小学生、中学生、高校生、大学生、社会人・・・

今までに経験してきたことを様々な角度から振り返ってみると、自分が何にワクワクするのか見えてきます。

 ・ スポーツ ・ 

僕の場合、この3つに集約されるような気がします。

これからの人生も、この3つの活動が中心になってくると思います。

また、過去の成功や失敗の経験から、自分が大切にしたいこと、信念や行動基準のようなものもわかってきます。

自分の時間を大切にすること

健康維持に努めること

学び続けること

論理的に思考すること

勇気と貢献感をもって行動すること

ちなみに、「自己分析」の効果的なやり方については、「メモの魔力」(前田裕二・著/幻冬舎)がとても参考になります。

「メモの魔力」については、先日、自己分析とは違う観点から記事を書かせていただきましたが、誰よりも深く広く自己分析したい人は絶対に読んだ方がいいでしょう。

全ての知識やノウハウを超えて、一番知るべきことは「自分自身」です。

自分の本質的な「人生の軸」を知り、「人生のコンパス」を手に入れ、「人生の航路」を進んでいきましょう。