【おすすめ・本】論理的思考力をトレーニングする方法~弁証法の考え方

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・論理的に考える力を身につけたい

この記事では、こんな悩みに対する一つの解決策を提示します。

ビジネスでもプライベートでも、頭を使うことは大切です。

なぜなら、ほとんどの「行動」は「思考」とセットだから。

思考がしっかりしていると、行動にもキレがでますね。

さて、頭を良くするには訓練が必要です。

「論理的に」考えることを、習慣にする必要があると思います。

僕は、ものごとを論理的に考えるのが好きで、何かを「まとめたり」「わけたり」する思考を、日常生活で取り入れています。

(もちろん、考えすぎて頭でっかちにならないように気をつけています)

論理的に考える力を身につける方法はいくつかあります。

みなさんは「弁証法」という考え方をご存知でしょうか?

弁証法の考え方を理解する

「弁証法」というと、とても難しいイメージがわくかもしれませんが、考え方自体は決して難しいものではありません。

弁証法=対立命題を高い地位に押し上げて統一を図ること

「考える力」を身につける本(出口汪・著/フィレスト出版)より

よく、「正」「反」「合」という言い方がされます。

Aという意見(正)と、それに対立するBという意見(反)があるとします。

このとき、どちらかの意見を採用する二者択一ではなく、それぞれの意見の欠点を補って、長所を生かし合うCという考え方(合)に引き上げるのが「弁証法」の考え方です。

日常生活でも使われる弁証法

僕らは、日常的に「弁証法」の考え方を取り入れています。

たとえば、僕が真っ先に思いつくのは、昨今の「仕事のやり方」です。

いま、コロナ影響で厳しい毎日が続いています。

経済を維持するために仕事はしたい。でも、3密を避けるために会社には行けない。

「会社で仕事をする」か「全く仕事をしない」の二択ではなく、会社に行かなくても仕事ができる「テレワーク」という考え方が可能になります。

あるいは、「ダイエット」もそうです。

ストレス発散にビールを飲みたい。でも、腹がでるのは困る。

ビールを「飲む」か「飲まない」かの選択肢で考えるのではなく、一段レベルを上げて、飲んでも太らない方法(たとえば「運動する」など)を考えます。

以前、こんなツイートをしました。これは、弁証法を使った投稿です。

このツイートでは、たとえば「道路」を運転手と歩行者という2者の視点でとらえてみました。

運転手から見たら「道路にいる歩行者は邪魔」。

逆に、歩行者から見たら「道路を走る車は邪魔」。

この2つの対立を、より高いレベルで解決するにはどうしたらいいか?

僕は、お互いを「思いやる気持ち」が大切なんだろうと考えました。

あるいは、信号やガードレールの整備など、具体的な策も考えられます。

論理的思考力を身につけたい人におすすめの本

このように、日常生活でも「弁証法」の考え方は使えますので、みなさんも意識して取り入れてみてはいかがでしょうか?

なお、論理的思考力を身につける方法として、「弁証法」のほかに、「帰納法」「演繹法」という考え方があります。

「帰納法」「演繹法」は、「抽象化」「具体化」と言い換えることができ、ものすごく大切な思考法です。

「抽象化」「具体化」については、別の記事に書かせていただきましたので、興味があれば是非お読みください。

今回の記事は、「考える力を身につける本」(出口汪・著/フォレスト出版)を参考に執筆しました。

この本は、「弁証法」の考え方をはじめ、「抽象化」「具体化」の説明など、論理力を養いたいビジネスマンには最適な1冊です。

みなさんも論理的思考力を身につけて、人生をみのりあるものにしませんか?